半熟三昧(Half-boiled doctorのアウトプット Blog)

半熟ドクター(とはいえ気がつくと医師20年選手だけど)の読んだ本とか音楽とか

『Live in Living '10』羊毛とおはな

LIVE IN LIVING ’10

LIVE IN LIVING ’10

羊毛とおはなおはなはんの、はなにかかった声が非常にすきなんです。
なおかつギターのバッキングがカラフルだったりするので、『羊毛とおはな』そこそこ聴いております。

"Live In Living"シリーズは、ライブというか、ライブなのに客のざわざわがないライブ盤、それって宅録っていわね? みたいな雰囲気のやつです。
以前聴いたやつにはStingの"Englishman In New York"とかを大変ええ感じでやっていたので
今回もPlaylistにSir Dukeとかあるので即購入してみました。

 なるほど、これは愉快だ。

 Sir Dukeはちょっとトイ系の楽器を使ってインスト部分をやっていたりするので
 ハッピーな雰囲気がいいです(まるで少年ナイフのような感じ?)
 キーは Cですかね。
 オリジナルのin Bだったら、トイ系の楽器じゃ対応できないよね。
 あれ、一見難しいけど、実はだいたいペンタトニックだから、トイ系の楽器に親和性が結構高いように思います。つくづくうまいなあ、そういうところ。

 Tom Waitsの曲は、本歌の人と声質が全然違うので、正しいカバーのあり方だと思いました。

 あと、オリジナルの曲は、三拍子で三拍四連っぽいフックがあったり、「あくび猫」という曲のサビはあまりないメロディーの動きだったり、いろいろ面白い聞きどころがあります。かなり凝ってると思う。

 しかし、このジャケット、一枚の紙が9つ折りになっていて、中心におへそみたいに丸いフェルトがあり、そこにCDを固定するという、かなり凝った装丁なんですが、これ、しまいにくいよ!
 大量CD貯蔵家のことも考えて欲しいと思います。
 あと、わら半紙的な材質の紙に蛍光イエローと蛍光緑の字とか、かなり視認性は悪いので、中年以降にはおすすめではないです。全然読めない。まあ、読みやすくあることを目標とはしていないと思いますが。

参考:以前の感想>http://d.hatena.ne.jp/hanjukudoctor/20080223