- 作者: 町山智浩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 単行本
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しかし、近郊の本屋で、ちょろっとさがしたけどなくて、二号線沿いの一番でかいフタバ図書の検索コーナーで、映画評などのコーナーにあったのを発見して購入しました。
自分のアンテナにひっかけたのはネットであるが、購入はネット未満、そんな感じでした。
「好きな人が、自分の趣味とか好きなこととかをキラキラした目で熱く語っているのを見ているのがスキです」的な女の子の模範解答的なやつがあるやないですか。
あれ、あんな感じ。
僕、ここに載っていた映画、一本も観ていなかったですけれども、実に面白く読めましたもの。
熱く語る町山氏をうっとり見つめる、私、半熟子ちゃん。て感じ。
それにしても町山氏の引き出しの深さ、映画に関する造詣の深さなどは氏のTweetやブログを読んでいても感じますが、本当にすごいと思います。教養主義ではなく、映画に誘ってくれる数少ない評論家だと思います。
何本か観てみようと思いました。
また課題が増えちゃった。
でもこういう昔の映画って、今の盛り沢山映画に比べると、ワンアイデア、みたいなところがあるから、退屈しちゃうし、時間に追われまくっているとちょっと躊躇してしまうんですよね。
悩むところ。