ミクシィにアプリが出てから、どいつもこいつも(俺も)、単独だったら遊びもしねえようなどうでもいいようなゲームに熱を上げやがって、職場の生産性が下がってしようがないのです。特に自分よりも年上のええ年した人達が「サン牧」などをやっているのを見ると、涙を禁じ得ないのであります。
それはさておき、「脳力大学−漢字テスト」というのがありますな。(右図)
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もと進学校出身の私はこういうのに弱くて、まあ、「平成教育委員会」でいうところの辰巳琢郎病なわけですけれども、コツコツとやっております。
この漢字テスト、通常モードの「連続正解モード(ま、いうなればアーケードモード、みたいなもんだと思ってもらったら幸い)」なら、別にいつまでも延々やっていればいいのですが、ジャンル別モードというのが10月の半ばに導入されまして、その際に、チケットという制度も導入されました。
「ジャンル別」というのは、いわゆる漢字クイズにおけるジャンル、たとえば「食品」とか「魚介類」とか「外国の地名」とか、そういうまとめごとの問題をクリアーするとメダルが得られる。メダルが増えると、またジャンルが増えたり、上級に挑戦出来たりする。 50問中連続30問*1回答したらクリアーだと、そういう趣向。ま、ロールプレイングゲーム的な要素が取り入れられたわけですよ。
ジャンル別に挑戦するのには、ペリカ、もとい、チケットを一枚消費するわけです。間違えるとチケットは没収。チケットはマイミクを招待したり(マルチだよねこれ)、毎日ログインするたびにちょこっともらったりで増やしていくわけですが、正直あまり増えません。
最初プレイした時には、50問中、30問答えたらOKなら、まあ、正答率6割でOKってことで、割と楽勝なのかなーと漫然と考えていましたが、実はそうではない。結構回答できているのにな、と思うシチュエーションにおいてさえ、チケットを5-10枚消費してしまい、予定外の出費に焦る、ということがなんどかあったので、クリアーするのにチケットがどれくらい必要なのか、ということを考えてみました。
*1:実は上級だとプール問題100問らしい