Ken Burns Jazzのvol7,8,9,10を一気に見たあと、しばし感動。
ジャズっていいなぁ。
その余波でとりあえずDuke Ellington and John Coltrane(僕はこのCDの5曲目が大好きなのだ)それからGiant Stepsをかけた。
ジャズっていいなぁ。
次はClifford Brownをかけよう、と思って、Clifford Brown Memorial Albumを取り出した。あっ中に二枚入ってる。あっ、これ同級生のF子さんに借りてたやつだ。
というわけで、ジャケットだけがない裸のCD発見。どうやって返そう。
ちょっとした後ろめたさと共に久しぶりに聴いた。
内容はまさにファンキージャズとか、ソウルジャズとか言われている時代。まさにバカジャズ。
おにく!おにく!
みたいなノリの演奏である。
1曲目は"Hot Barbeque"いかにもファンク的な一発もので、テーマの最後にブレイクがあって、そこで、かけ声は当然「Hot Barbeque!!」
すごいなこの予定調和は、吉本新喜劇なみのコテコテである。
ちなみに、二曲目:
The Party's Over
終わっとるがな。
ちょっとしっとりとした曲調なのが、失笑をさそう。この1曲〜2曲目でプチストーリー仕立て。でもソレ以外は普通。そのケレン味のなさがまたもや失笑。
Ken Burnsには入っていない類のジャズです。
というか、僕、こんなグダグダのばっかり聴いてますけど。