僕はこの漫画、立ち読みだったりとばしとばしでしか読んでいないのですが、確かにこらおもろいです。
ただ面白ギャグマンガというだけでなく、登場人物の間の細かい雰囲気までも共有できる漫画は、なかなかあるようでない。
『究極超人あ〜る』『帯をギュッとね!』『稲中卓球部』に共通するような、登場人物がストーリーのために存在しているのではなく、勝手に本の中で生きているような雰囲気とでもいいましょうか。
なんつーか『部室感』があるのですよね。この漫画にも、そういう部室感があります。
しかし、この漫画をみていると
というのをいつも思いだしてしまうのです。
「……転じて 地方の資産家の娘には巨乳が多い、という意味だ」
「いいますかね!?」
(ラーメンズ 鯨『ことわざ仙人』より)
音楽科の良家の子女のなかには、一定の比率でちょっとぽちゃぽちゃした柔らかそーな人がいる、と思いません?