"Blue Note Plays Sting" Various Artists

Blue Note Plays Sting

　なんか安売りセールとかで新品が1000円くらいだったので買いました。このBlue Note plays..にはシリーズがあって、Ray charlesだのJobimだの色々なミュージシャン版があるわけですが、ジャケもなんかキレイだし、Sting好きだし、Jobimのジャズは想像つくけど、Stingをジャズっつーのは想像つかないなと思ってこれを買ってみた。

　ライナーズノーツをみていると、Bob Beldenが割と大編成でPlays stingみたいなCDを作っていて、2/3くらいがそこから、あとは色んな人のアルバムからSting曲を拾ってできています。最初と最後はロクサーヌ。
　Bob Beldenのオーケストレーションは、一言でいえば、これぞバークリー・アレンジ。結構おもしろいんだけれども、ま、どこ切ってもバークリーです。ドラムはデニチェン。

　ま、ぶつぶつ文句いってみるみたいですけど、楽しめるCDでした。不満というと、Englishman in New Yorkやってほしかったなーというくらい。

しかしこれ、CCCDなんだよなー。安売りの理由はそれかー。