Blogでいろいろすすめられているので。
一言でいえば「こんな声の彼女がいたらなぁ」
ストレートで虚飾のない歌い方。あまり歌い上げたり無用なビブラートをかけたりせず、情緒的でないのはボサノバの唄い方と一脈通ずるところがあるが、しかしそこはかとなく漂うハッピー感もある。
なるほど。いいね。
僕はトロンボーン吹きなのですが、一時期音の出し方を模索していたことがあります。吹奏楽って、唄い方でいったらオペラの歌い方のようなものしか教えてくれないが、「正しい」楽器の鳴らし方は、それだけではないと思う。
で、こういう歌唱法に近い唄い方を志向していたのということを久しぶりに思い出しました。最近はむしろ後退していて音の鳴らし方なんて意識しなくなってたし、自分が「正しい音の出し方」をしないのは技量のなさゆえとさえ考えていたのだが、ある種の確信犯だったのであった。