極彩色ソウルユニットのEWF公式ヒストリーDVD
東京に行った折、中古で売られてた。
泣いたー。
いわゆる純粋なR&B時代から、バンド結成までの苦労、一皮むけて行くまで、ヒット曲連発、天下、そして綻びと疲弊、解散。
印象に残ったのはやはりリーダーのモーリス・ホワイトと弟のヴァーディン。
正規メンバーが14人という大所帯をまとめあげたモーリスに、まず感動。
それからヴァーディン。無駄な動きではおそらくソウル界ナンバーワンのベースの彼ですよ。お兄ちゃんのことが好きで好きで、EWFの事が好きで好きでしょうがない。きっと彼のようなバンド愛があってこそ長続きしたんだろうなぁ。
最後、殿堂入りした時のライブ映像で締めくくられているのだが、モーリス・ホワイトがパーキンソンでかっちかっちになっているけど、みんなハッピーで往年の名曲を歌っているところで、涙、涙。