2005-07-15 神林長平『魂の駆動体』 book …… こ、これは、車愛だ……。 近未来と遠未来。重なるはずのない二つの時間を交錯するのは、魂……なのか。 いささかロマンチックにすぎるけれど、楽しく読めました。 ラストの現代は、少し説明過剰気味かな、と思いましたけれど。 決して、車は「オートモービル」ではなく「カー」だ、と。 ええ話やね。