私は現在某レ社のUXという車に乗っています。
lexus.jp
去年の10月に納車して、8ヶ月くらい。
買い換えた理由は、一にも二にも安全装備である。
私はもともと車の運転はうまくもない。
おまけに当直明けや、睡眠障害の時の運転などは、さらに危ない*1。
そういうこともあって、若い頃はどこでも車で移動したりもしたが、最近車の運転は避ける傾向にあった。
安全装備がやや強化された車に買い換え、事故への恐怖感はかなり減り、あちこちにドライブするようにもなった*2。おそらく車を替えてから走行距離は倍増したように思う。
ところが、3月くらいからコロナウイルス騒動があり、4月から5月末くらいまで非常事態宣言。ステイホームだった。
勤務先の業務以外の、研究会も出張も、医師会の仕事もほぼなくなり(もしくはオンライン)学会も出張もすべて飛んだ。
給油する毎にオドメーターの走行距離を書き留めるようにしているので、これを、走行距離の記録から振り返ってみよう。
納車から今までの走行距離は 270日で9100km。
月に1000kmくらい、およそ 33km/日という割合だ。これは以前の車の1.5倍くらいだ。
そして青い部分が、非常事態宣言の期間だ。外出自粛に相当している部分。
明らかに傾きは落ちている。この期間中は10km/日くらいに落ちている。
これは非常にうなづける数字。
自宅から勤務先が 5kmくらいなのだ。
5x2(往復)x 6日= 60km。それになんやかやプラスアルファで 週 70km。
だいたい実情とも合致しているのである。
普段は、研究会に行ったり、医師会の理事活動もある。
ちょっと遠隔地へも車で行ったりしていたので、その分が上乗せになっていたのだろう。
自粛期間は原油の記録的な低価格を受けて、ガソリンの価格もかなり安かった記憶があるが、やはり用もない、人にも会えない状態で車をむやみやたらに運転するほどは僕はドライブは好きではないようだ。
今では自粛が解除され、少し遠くのジャズバーに行ったりもしているので、6月の走行距離はかなり増えてしまった。
コロナは一旦はおさまったが、首都圏・大都市ではじわじわと感染はなくならないどころか増えている。
考えてみると2月以来出張にもでていないが、今年は全国的な集まりに参加するのはちょっと躊躇せざるをえない。
その分時間は空いている。
幸い中四国地方は感染そのものが少ないようなので、むしろ車で移動をして、あまり行かない街に行ってみようかとも思っている。