- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: Kindle版
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お、おおー。
ちょっと前に通知があったので、予約していたら、Kindle版の発売日に勝手に配信される。
羽海野チカの書くマンガは、ふわっとした愛らしい描線で、女性とかとても愛らしいですね。
シリアスとコミカルのバランスがとれていて、読んで飽きさせないですよね。
この巻では、三人姉妹の長女あかりさんと林田先生、島田八段との恋模様、
こういうの苦手!!
誰かの事特別に想ったりすると
天国と地獄がいっぺんにやって来るから!!
という林田先生の独白に激しく共感。
そして野口先輩*1のまるで学者のように、他人の恋愛の力動線を観察しているさまにも、激しく共感。
お互いを慮る姉妹の思いやりと、そのすれ違い。
あと今回は職業団体対抗将棋大会で、『ハチミツとクローバー』の登場人物がでてくるのもよかったんですが、僕あれ2巻くらい残して読み切ってないんですよね…あんなん出されたら読んでしまうしかないやん…。
*1:誰が一番好きって、あたしゃこの野口先輩ですね。