年収１億円になる人の習慣

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年収１億円になる人の習慣

年収１億円か……
「自己啓発本」だと思うけれども、美容院のフランチャイズの創始者、ではないけど中興の祖みたいな人の言葉。

どの業界でも頭抜ける人には頭抜けるだけの行動はある。
いい意見を拾はやっぱり心に響く。（ま、自分と合わない意見は、すこし考えるけど）
結果、いろいろ勇気をもらうような感じ。
ブルース・リーの映画みたあと、ちょっと胸張って映画館をでてくるのと同じように、こういう成功者の話を読むと、わけもなく元気でるよな。

一つ気になったのは、新幹線のグリーン車。年収１億円の人はグリーン車乗らないんだって。
「お金と時間の使い方に謙虚さがなくなると失敗する」ことを痛感したから、ということらしい。
うーん……そうか……今僕は東京までよく出張に行くが、代休もないし体も疲れるからグリーン車を使っている。
これは、ちょっと考えないといけないな…
いいホテルとかも泊まりたいな〜とか思うけど、これもやっぱり自重せなあかんのやな。

京セラの稲盛さんの盛和塾とは特に交流はないようですが、やっぱり盛和塾の教えと同じなんですね、こういうところは。

• これはうっかりすると気づきにくい点ですが、大体人間の人柄というものは、その人が目下の人に対する場合の態度、とくにその言葉遣いによって分かるものであります。（引用の引用）
• 挨拶の真実とは、先輩も後輩も、目上も目下も関係なく、「自分から先にするもの」だったのです。

• 週休二日です。月〜金は『仕事』で仕事をして、土日は『趣味』で仕事をしています。*1

• 「仕事が遅いのは能力の問題」ですが、「スタートが遅いのは姿勢の問題」
• 「お願い」するのではなく「誓う」。お願いは他力本願。誓いというのは、約束。
• 「逃げない」「言い訳をしない」「人のせいにしない」

• 悪いことは「１」やって「１０」伝わる。良いことは「１０」やって「１」伝わる。

• 優秀な人が成功するのではありません。「優秀な人に支えられた人こそが、成功する」のです。

年収１億ではないものの、まあまあの年収の私からみても、この人の言うてることは、確かに正しいと思う。

*1:このへんは落合陽一の本にもあった。