半熟三昧(本とか音楽とか)

半熟ドクター(とはいえ気がつくと医師20年選手だけど)の読んだ本とか音楽とか

ジュマンジ

土曜夜九時くらいからやってそうな映画、として認識していたが、まさに。
(今回はひかりテレビのImagicaチャンネルで視聴)

今何時?ジュマンジという糞のようなダジャレでお馴染みの、ジュマンジ

シャレにならんボードゲーム
サイコロをふると、止まったマスに応じて、さまざまな災厄が襲いかかる。(しかし映画のボードには何も書かれていないので、どんなサイコロの目でも災厄が襲いかかるだけのような気もした。みんな一回しかプレイしないだろうし)
映画が展開するにつれて、先にでていた様々な災厄が積算されて、どえらいことになっていくのが、しっちゃかめっちゃかで面白い。
CGはよくできていると思うところ半分、マンガチックだなと見えるところ半分。
ゲームそのものは、終わったら、さまざまな災厄帳消し…が予想されるものの、 なんと、主人公その1は、ゲームが途中で中断してしまったために、26年間閉じ込められてしまう(行方不明として処理されていた)という、ゲームを終わらさなければ大層きっついことになる。


 ハンター役のひげのおじさんが出てくると、ちょっと「モンティ・パイソン」的な絵柄に感じられてしまうのが面白い。

ゲームはともかく、ストーリーとしては起承転結がはっきりしていて面白かった。
そして、なんというか、ハリウッドらしいハッピーエンドで安心しました。