- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2012/07/20
- メディア: Blu-ray
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キツツキと雨 通常版 [DVD]
国際線の時間つぶし映画として鑑賞。
9月のルフトハンザは邦画はこれしかやっていなかったんです。
洋画が『アベンジャーズ』とか『ジョン・カーター』とか、そういうメジャータイトルだったので、「邦画って、フランス映画みたいね」みたいな感想を抱くことができました。
ストーリは、なんの変哲もない田舎の村(別に映画誘致の村おこしをしているわけでもなく)にB級ゾンビ映画の撮影一行がやってくる。
全く噛み合わないスタッフご一行と役所広司演ずる主人公。
しかし、だんだん巻き込まれて、主人公は映画撮影に深入りしていくことになる。このあたりの手順・段取りはいかにも映画らしい部分だ。
ところどころ単館系映画っぽいクスリ笑いが挿入されるのも、らしいっちゃあらしい。
映画監督が、若い「まつりあげられている」っぽい若者で、どうしても映画撮影というものに向き合えていない、スタッフともうまくいっていないんだけど、役所広司の「よくわからんけどのぉ、わしはこう思うわ…」みたいな素朴な直球トークで、だんだん、監督も映画撮影という流れの中で動くことができるようになるんです。
クライマックスのシーンはなんか良い感じだったね。
しかし、最近は過疎の村で、「自然の豊かな我が村で映画撮影を!」というのが
まちおこし村おこしの定型的手法となっているから、こういうナイーブな話はあまり起こらないんじゃないかなと思う。