- アーティスト: ソウルストーン&Co.
- 出版社/メーカー: Soulstone Record
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: CD
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骨太な風貌と、ちょっとメロウなボーカルと(ずるい!)
時に過剰すぎるホーンセクション、そして ファンキーなリズムセクション、
非常に楽しいアルバムだと思います。
でもライブパフォーマンスは、さすが関西のバンド!といえるコテコテな感じで
これも非常によかったんです。
私の住んでいる地域で、初めてのライブだったらしいのですが(つまりは、アウェー丸出しということになります)、それでも最後は観客と一体になってました。アウェーからの客の心つかみ、つかみ慣れてる。
恐ろしい子!(C)ガラスの仮面。
難点は、よくも悪くもバンドパフォーマンスがベースになっているので、曲やアレンジの振れ幅がちょっと少ないところでしょうか。例えば、メジャーレーベルのボーカル個人名義のアルバムだったら、ピアノとの2ピースとか、ちょっとストリングス入れた、豪華バージョンとか、そういうのが入ると思うんですよね。
バンド自体がものすごいアツい曲調なので、チルアウトチューンがないわけですよ。
ま、これはよしわるしなんでしょうけれども、アルバムとしては一曲くらいじっくり曲、もしくは最小人数構成でのバラードとかあってもいいかなと思いました。
でも、非常に楽しいアルバムです。カーステで聴くとなお良しです。
ホーンセクションのレイヤリングが過剰すぎて、にやにやしてしまう。
ホーンの方々はみな女性なのですが、みんな上手。