- アーティスト: orange pekoe
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: CD
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嫁に「買っといて〜」と言われ、発売前にアマゾンでポチッとクリック。
一月ぐらい経って忘れたころに届きました。
相変わらずの紙ジャケです。
でもこれはあんまり反り返らないタイプなので嬉しい。
表紙のファッションが物語っているのか、それともそれにミスリードされているのか、今回はどことなく70年代のR&Bとか、そういうサウンドの進化系のようにも感じました。
ブリブリの、ゴリゴリの、バキバキのサウンド。夏っぽいというか、いい意味で暑苦しいサウンドが多かったですね。
最後の曲「スピカ」とか、普通ならVo+Gで事足りるのに、無駄にハープとかあったりして。敢えて暑苦しくいってんだろうなーと思いました。
しかしまあ、僕個人の好みのど真ん中だったので、かなり楽しんで聴けます。ホーンセクションも適度に暑苦しく。
ボーカルの方は相変わらずいい感じではあるのですが、メロディーに関しては、得意なパターンが決まり過ぎているかな、という気もします。
ずっと聴いているからかもしれないけど、メロディーラインが読めちゃう。
ここで高音に伸びるぞ…
伸びるか、伸びる……
伸びる…
…
伸びたー!
みたいな。
わしゃスキージャンプのアナウンサーか。
欲を言えばカバー曲も1曲くらい入っていたら楽しいような。
Jazzでいうところの、Criss Cross商法なのですけれども。
それにしても、オレペコ、アルバムが出るたびに、Web上の注目度はどんどん下がっているように思います。
このアルバムのリンク、一桁ですよ!?はてなが落ち目なのか、オレペコなのか…
Mixiに書いたレビューを、こちらに再利用して書いているだけなんですけれども、Mixiの方がへたしたら閲覧人数が多いのかもしれない。