- アーティスト: Radiohead
- 出版社/メーカー: Parlophone (Wea)
- 発売日: 1997/06/16
- メディア: CD
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Brad Mehldauがレディオヘッドを採り上げているという話は以前書きましたが(http://d.hatena.ne.jp/hanjukudoctor/20061226)、そのルーツであるレディオヘッドを聴かないかんと思い、このアルバムを購入。よくしらないが名盤らしい。しかし、OKと聴くと、「OK牧場」と脊髄反射してしまう自分のベタさ加減がいやんなる。
僕はこういうのを評価する耳がないんですが、ドロドロしているような、そうでもないような。
ドロドロに聞こえるのは多分ぱきっと明るいコードとかを使っていないからだろうし、ドロドロとも言えないのは、サウンド自体は濁ってなくてむしろクリアだからじゃないかと思う。全体的に、すごく寂しげな感じがしました。むしろ叙情的。なるほど、確かにいいですね。
大学生の時に買った、「殺害塩化ビニル」レーベルのハードコア歌謡バンド「護痢羅芋(ゴリライモ)」というグループの『みんなで腹ペコ! ゴリラップ!! 』というCDをなぜか(というか、単に面白いから買っただけ)もっているわけですが、サウンドは、質こそずいぶん劣るものの、ずいぶん似ていた。
そうかーこのサウンドだったのかと非常に得心しました。