bit Generations [ビットジェネレーションズ] ORBITAL(オービタル)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/07/27
- メディア: Video Game
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ゲームボーイアドバンス用のスロットを使うのは初めてです。なんか新しい穴を攻めるのはわくわくしますね。
この[bit generations]シリーズは、短時間で出来る簡単なゲームというコンセプトらしいです。
確かにその通り。
これは、現代のゲームウォッチのような感じである。
主人公は惑星(ちっちゃい丸。)で、いろんな星のあるフィールドを移動。移動方法は、Aボタンで重力を高め、Bボタンで反重力。十字キーはつかわない。つまり、自分で能動的に方向を変えられるわけではなく、周りの星が作り出す重力場に添って移動する。公式サイトはコチラ:
http://www.nintendo.co.jp/n08/bit_g/orbital/index.html
重力場、といま口が滑ったが、まさしく重力場をイメージして遊ぶゲーム。なかなか面白いが、もどかしい。
しかし、小学生の時に仕入れた「スウィングバイ」とかの知識が今になって役立つ時がくるとは。
ゲームとしてのコンセプトは買うが、もう大体面クリしてしまった。
ところでDSでゲームウォッチコレクションみたいなのが出ているが、あれは面白くないだろうなあ。昔のスペックでやるからこそリアリティーが出るのであって、フル液晶で再現してもねえ。スペックの限界に達しないというのは、そういうのが自ずと風となって染み出てしまい、人を感動させない。
ジャズにたとえるとベースソロをピアニストがコピーして弾くようなものでしょうか。