半熟三昧(本とか音楽とか)

半熟ドクター(とはいえ気がつくと医師20年選手だけど)の読んだ本とか音楽とか

ウィルソン・ピケット”グレイテスト・ヒッツ”

グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ

 ツタヤでレンタル。最近エバンゲリオンのDVDを見直したくて、借りたりしているわけですが、旧作5本で1000円だから5本借りんといかんわな。しかし、5本も映像みれんから、二三本はCDを借りたりしているのであります。その中の一本。


 うわー、いいー、やっぱりー。

 ソウル、めっちゃ好き。
 あんまりウィルソン・ピケットのこと知らないのだが、たとえばアレサ・フランクリンのアルバムでも同じ曲が演奏されていたり、ブルース・ブラザーズにも使われていたり、とか。琴線をくすぐりまくってくれます。そうかー、あの曲はウィルソン・ピケットの曲だったのかー、と。

 ちょいと古臭いところも当然ありますが、ソウル濃度が高く、濃厚。
 なんつーか、「美味しんぼ」とかにいかにもでてきそうな、昔ながらの土の味、そして野菜本来の味が濃厚な有機野菜みたいな音楽である。

 つまり、ひとことでいうと、
 サラダほうれん草?
  ファーック!!

 みたいなアルバムです。