バーコードの話はまた今度。
仕事の息抜きに。テレビでやってた。
007 リビング・デイライツ アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: DVD
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ええと、シリーズものの新しいやつが公開されると、その同じシリーズの昔のやつをテレビでやるっていうのは定法なわけですが(一番あからさまなのはジブリ)、きっとこれも『カジノ・ロワイヤル』の宣伝に違いあるめえ。
しかし、これ、宣伝になるのかなあ?
いや〜、改めて思ったのは、007って、ホント男子の好きそうなエッセンスを混ぜあわせましたということね。いい車、いい女。ひみつ道具。はっきりいって中二の妄想レベルですよ。大の大人が、こんなんでわくわくしねえって。
えっ?するの?
しかし、今だったらちょちょいとCGで処理するところは実写でやっているわけで、そういうのはやっぱりいいなあと思う。重み、があるんだよね。CGでもうまくやれば重みを出すことは不可能ではないんだろうけど、やっぱり軽い、んだよね。
あと思ったのは、冷戦って便利。シチュエーション的に。
プロット的にはどうでもいいんですが、途中で敵が自動ドアにちょいと何か仕掛けをするシーンがあるんですけれども、その自動ドアにえらく心惹かれました。ちょっと古い機械に特有の、重みのある動きをする。滑車モーター駆動ではなくて、ドアの真ん中、ちょうど胸の辺りに水平に金属棒があって、おそらくそれが駆動系。多分油圧シリンダーだと思う。
いいわー、こういうちょっと古い非マイクロプロセッサ制御機械いいわー。ジェームスボンドのひみつ道具よりなんぼかええわー。ちょっと興奮しました。