2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
TSUTAYAにて。 タイのバレーボールスポコン映画なのですが、主人公達はみなゲイ(というか、ニューハーフ)というところ。 なんでしょう、なかなか感動的でしたね。筋はスポ根ものですし、「少林サッカー」と大してかわりません。 試合部分は、カットバックを…
新幹線のお供に。 村上春樹氏が、Number編集部の肝いりでSydney五輪を観戦しにいった時の旅行記。 相変わらずの村上節ですが、村上氏の偏屈面が今回は際だっております。ちょっと、この人の相手する編集の人にはなりたくなさそうな。 Sydney五輪といいながら…
これも一緒に借りた。何とか観れました。 ……… ハッピーエンド、かぁ? 「ルパン三世」でさ、ルパンと銭形が協力し合ったり裏切りあったりした末に、エンディングでとりあえずうまいこといった!てなるじゃない。でもそのあとやっぱりいつものおっかけっこに…
TSUTAYAにて先週借りたもの。これと「Chicago」の二本を借りたが、返却は明日なので、どうやらChicagoは見れなさそうである。 何じゃこりゃ。 浮ついた設定の割には、やけにシリアスというか貧乏くさいヒーロー。 設定的には明らかにバカSFなのに、バカな自…
新幹線のお供に。時間つぶし用である。 買い物抑制遺伝子変異者、中村うさぎ女史が、各界の著名人(一人を除いて女性)の悪口を書いた本。 ……うーん、正直これはきついなぁ。 たとえばぬかりない悪口としてはナンシー関女史の存在は外せないだろうが、ああい…
普通のラテン系歌手、デビュー作 1995 MPBというか、ラテン・ポップスの普通のアレンジング。曲もスタンダード中心。 よく伸びる声です。 個人的には、びよーんとのびるエレベの音は、あんまり好きではない。Freedom Jazz Danceはエンターテイメントな編曲で…
うーん、うまいなぁ。 基本的には透明感のあるけど、ほんのちょっとざらっとした声質で、MPBによくあっていると思う。そして、衒いのない声の出し方で、衒いのない歌い方だ。 たとえていうと、ノンターボの高級車って感じ。無理に声を張り上げたりせずに、で…
この前買ったCD、残りの解説。
新幹線のお供に、駅の売店にて購入。 何々、あっ医者作家の米山先生、How To本なんか、出したんだ。帯には『医者と結婚するために37の実践法則』とある。 目次は、 「孤独当直の時こそチャンス」 「医者でなくても許せる?」 「「学会」それは蜜の味」なるほ…
フロントにTom Harrell(tp)とGary Smulyan(bsx)を擁した二管構成。ちょっと特殊なこの構成は、Lee Morganの"Cooker"とか、Half-Note Cafeの"Donald Byrd"とか、意外と由緒あるもんなんだよね。ちょっとゴリっとしたサウンドになるので、僕は結構好きです。Ga…
もともとは"Cal Tjader plays Harold Arlen" と"West Side Story"二つのLPのニコイチCD。レーベルはFantasy。 サウンドの方向性は二枚ともほとんど一緒で、一枚はHarold Arlenの曲集で、もう一枚はWest Side Story、つまりLeonard Bernsteinの曲集というわけ…
届いたーっ! アンプはAVアンプのままだが、今までのやすいシステムについていた5.1chスピーカのフロントをこれに変えて聴いてみた。 最初はあまり変わらないかな?と思った。 聴いていたのがつじあやの「Covergirl」だったからかもしれない。 だけど、ジャ…
僕ねぇ、こういう面白い本の面白くない部分が好きなんです。 オチというか、面白いことを言うときに面白さを際だたせるために、対比として出だしは真面目な語りぶり。そのために必要以上に四角四面な口調。妙にテンションを押さえた普通文不自然なことといっ…
コワモテのおっさんが、若い者を取り込もうと猫なで声をだしていることに、やや薄気味悪さを感じてみたり。 といってはみたものの、意外なほどフェアな内容である。 大正から昭和に至る時代精神をこのレベルのわかりやすさで書いてくれている本は、他にはな…
岡山のレコード店にて。 Hub TonesとHub Capとどっちにしようか迷った末に買う。 Hub Tonesはジャズ喫茶で聴いたことがあるので、Hub Capを買ったが、Tonesの方がやっぱりよかったかもと思う。 あ、いきなり結論。 サウンド自体は60年代のモーダルになりかけ…
ASIN:B000025AFS 学生の末期の頃に買ったような、押入に眠っていたのを発掘。 確かディジー・リース、BNトランペット7賢人の一人だったような気がするが、定かではない。そもそも7賢人ってだれだっけ。ルイ・スミスとか入っていたような気がする。 非常に…
Waveアーティスト: Antonio Carlos Jobim出版社/メーカー: A&M発売日: 1990/10/25メディア: CD購入: 6人 クリック: 88回この商品を含むブログ (52件) を見る これはね、Book-offで最近買った。1200円とやすかったのだ。この手のCDがこういう古本屋で売られて…
これも、実は読んだの木曜日。買ったのはもっと前。 これは雰囲気を楽しむ小説。とってもモダンだ。こういうのが、大正時代に出ているんだから。 ま、そのころは大正モダニズムと言っていたわけだし。 なんだか、バブル直前〜渦中の日本でよくみられた、奇妙…
Jazzのことは →Jazzグループ http://jazz.g.hatena.ne.jp/hanjukudoctor/ にもコピーしておいておくことにします。
買っちゃった。 うーん、くだらない。 僕も結構なダジャレ好きではあるのだが、ダジャレというのは巧緻であればあるほど、別種の悲哀感を纏い始めるということが、これでわかった。 SFには洋の内外を問わず、オチがダジャレというものがよくある。しかし、…
なんか、エクストラのバイトに来ているのだが、ぜーんぜん暇。 暇なのはいいことだけど、こんなんでいいんだろうかと思ったり思わなかったり。